検証期間と後継ライセンスの設定: ソフトウェア利用時には、まず検証期間を設定し、その期間中に技術的および法的な適合性を確認します。また、検証が完了した後に適用する後継オープンソースライセンスも、事前に指定する必要があります。
検証期間: 検証期間内は、ソフトウェアの利用は非商業目的に限定されます。非商業的な教育目的での再配布は許可されますが、その際にはPOSVLの条件を明示する必要があります。検証期間の延長が必要な場合は、双方の合意が必要です。
後継ライセンス: 検証が完了すると、ソフトウェアは指定された後継ライセンスの下で公開され、正式にオープンソースとして利用可能になります。
修正時の権利譲渡: ソフトウェアを修正した場合、その修正内容の権利は、著作権者に非撤回でライセンスされます。
注釈1: Open Source Initiativeによるオープンソースの定義。
注釈2: ライセンスが設定されていないソフトウェアは、ダウンロードや利用が許可されず、違法となる可能性があります。POSVLは、オープンソースライセンスを適用する意思を明確にします。